2010年6月26日土曜日

ヴィクトリ~!


おめ! @ 岡田ジャパン。

twitterでは【#okachan sorry】がアツいらしいが、こっちは初日にゲットン! @ iPhone4

普段の行いが幸いしてiPhone4を発売初日に入手。ヤマダ電機と大バトル中の池袋系大手家電量販ですら、オイラがラストの1台だったというギリ状態。周囲の白い目を顧みず終業ベルと同時に会社を飛び出て予約した甲斐があったww。田舎暮らしもたまには良いことがあるw。

初日だけで50件近く予約が入ったと思うが、ホンマにラッキーだった。淀アキバで整理番号1,200番とかだったら心が折れて鬱になってただろうなw。まぁこっちはAppleが潰れかけたときにもMacを買い支えた株主以上のステークホルダーなんだから、このくらいのメリット還元はあってもいいだろう。

帰宅後はソッコーでiPhone 3GSのバックアップとiPhone4への環境移植。まずビックリしたのがバックアップとファイルコピーの速さ。iPhone 3GSの時は2時間近くかかった記憶があるが、iPhone4はビュンビュンとデータを書き込んで1時間も経たずメシ喰ってる間に終了。

というわけでざっくりとインプレ。

本体形状
平面と角で構成されていて好き。iPhone 3GSより圧倒的にこっちの方がいい。作り込みも非常に丁寧で、目の前で細部を見入ってしまうほどの出来映え。カチっとしたボタン類のクリック感も質感が高い演出で所有欲を満たす。

ディスプレイ
こりゃミラクルだわ。視野角が広く、黒がキリっとしてコントラストが高く見えるので、シャープでシャキッと見える。Retina(網膜)ディスプレイの名の通りドットの判別が付かない高解像度でまるで印刷みたいに精細度が高い。ディスプレイだけで充分幸せになれる。

バッテリ
まだよく分からんww

スピーカー
ヘンに音がよく着信音が五月蠅いw。目覚ましアラームにはいいかも。

速度
iPhone 3GSは【不満じゃないけど満足ではない】って感じだったが、iPhone4は【ベストに近いベター】っていう印象。要はかなり速い。safariのページ読み込みなどは劇的に速くなってるので、単にCPUが速いだけでなく通信速度のチューニングもかなり行われてるのだろう。

マルチタスク
iPhone4ではなくiOS4の新機能だが、未対応アプリが多いのでメリットがよく分からん。iOS4にチューニングされていないアプリが落ちまくって実用にならないので、むしろ不便w

フォルダ
不要だけど削除できないとか、訳ありで消去できないアプリをまとめてゴミ箱扱いできるのでスッキリ。これ便利。

メール
複数のアカウントを横断的に表示/編集できるように一新。一覧性が高くなってアクセシビリティも向上。

カメラ
昔からケータイのカメラなんて写りゃいいんじゃね?というスタンスだったが、サクサク動くし、画質は良いし、デジタルといえどもズームできるし、HDビデオも撮れちゃうし、iPhone4で一番気に入ってるかも。スペック自体は大したことないがCMOSのチューニングが絶妙で、スペックから想像できないくらい画像がきれい。ジオタグ埋め込みで撮影場所が地図上にフラグ表示されるのは旅行写真ロガーとしてうれしい機能だし、iPhotoにインポートすれば場所判別機能や顔判別機能で自動的に写真をグルーピングするし、iPhone4 iLifeのメリットが最大限に生かされている。これだけの性能があればコンデジは不要。リコーR8は実家にあげよう。

電波の掴み
まだよく分からんが、3G回線でのWebページ読み込みがえらくサクサクになってるので、それなりに改善されてるんだろう。

ヘッドホンで聴いても音がよい。iPhone 3GSよりレンジも広いし分離も良いし音圧もありモニタ的な音の方向に作っている。オイラは好きだけどSRH-840のようなモニタヘッドホンで聴くとキレが良すぎて聞き疲れするかも。まぁ普通のイヤホンで聴く分には音質向上と考えていい。

Bluetooth
ワイヤレスオーディオはiPhone 3GSと同じ仕様で機能して少なくとも音は悪くなってない。Appleワイヤレスキーボードとのペアリングもあっという間に終わり当たり前にキーボードが機能する。この手の設定がストレスフリーなのはさすがAppleという感じ。

とりあえずこんなところかな。

2010年6月12日土曜日

撃沈

最後の週末? @ 梅雨入り前。

明日からずっと雨ということで、多分、梅雨入り。

ツーリングに最適なこの季節のうちに伊豆に行こうと急遽プランニング。

社会実験で往復400円の伊豆スカを往復して、沼津でメシというお品書きの予定だが...

箱根に向かうR1の電光掲示板の【箱根峠 濃霧】でテンションだだ下がり。

とりあえず行けるところまで...と思ったつかの間

超濃霧とウェット路面で終了(涙。

すごすごと沼津まで降りて、2周連続の沼津の市場で朝飯。今回は丸天を避けてw、お上品な量の駿河丼。





とりあえずメシでテンションを上げたが、なんとも釈然としない気分でピーカンのR1を帰宅。

なにやってんだ?>俺。

2010年6月9日水曜日

意外な美味さ




これならアリ @ 缶コーヒー by TULLY'S。

この地のマクドが片っ端から閉店して早朝マクド難民と化したこの頃、開店時間が遅いのが微妙に不満で行かなかったマクドに行かざるを得なくなり、いつの間にか隣のタリーズを利用するようになった。

マクドの隣なのでbb mobileの公衆無線LANも使えるしねw

スタバとの味の違いはよくわからん。ってかどっちも普通に美味いと思う。

店舗によってはタリーズの方がジェラートがあるので好きだ。

まぁそれ以上にスタンプ15個でコーヒー1杯分をサービスするタリーズに行く方が圧倒的に多い。スタバに比べて客も少ないしw。

そんなこんなで先日のある日曜日。Buellで軽く山を走ってバイク乗りが集まるいつもの道の駅へ。

この日は高速のSAでスタバに寄らなかったのでコーヒーを飲みたかったのだが、自販機のカップコーヒーも缶コーヒーも泥水を飲んでるみたいで嫌いなので躊躇していたところ…

目に飛び込んできたのが【タリーズ】の缶コーヒー。

タリーズとはいえ所詮は缶コーヒー…
缶コーヒーといえどもタリーズ…

…と考えること3.5秒。買ってみた。

結論から言うと、これが缶コーヒーなら買ってもいい。

コクも味もあって美味い。店頭で飲むコーヒーに敵うわけもないが130円の価値は十分ある。

しかし缶コーヒーなんて10年以上飲んでないので、缶コーヒー自体のクオリティが上がっているのかとコカコーラの【ジョージア エスプレッソ BLUX】を飲んでみたが、コーヒー風味の泥水のイメージは変わらずww

タリーズと伊藤園のコラボ商品らしいが、サントリーやキリンやコカコーラに比べて販売力が劣るせいか、買える場所がかなり限定されるのが難点。

2010年6月5日土曜日

ある意味、罰ゲーム

マグロ テールシチュー @ 魚河岸 丸天。

BuellのFキャリパーからフルードの滲みが出たため修理のため沼津へ。

今日は某氏のツーと重なっていたのだが、機能に問題ないもののブレーキに不安を抱えて乗るのはちょっと心配だったので修理を優先。

短時間で終わりそうだったので、某氏のツーに途中参加するつもりで、バイク屋に寄る前に、朝の9時から沼津港は【魚河岸 丸天】。

前回、まるで御柱のようなかき揚げに撃沈したため、今回はこれまたウリの【マグロ テールシチュー】を注文。

出てきた皿のサイズは…

居酒屋で4人前のお頭付刺身盛り合わせで使われそうな大皿ww

そこに鎮座するは、直径15cm、厚さ4cmはあると思われる巨大な肉の塊ww

中心部は背骨なので食べられないが、それにしても食っても食ってもマグロは減らずww

完食できずに今回も撃沈_| ̄|○。

胃もたれで気分が悪く、昼メシどころか夕飯も抜きでちょうどいい_| ̄|○。

まぁ修理は短時間で終わったので、グダグダな状態で某氏のツーに合流。

ってか本隊をコンビニで待ち伏せして、軽く雑談して、15分くらい一緒に走って終了。

こりゃツーリング参加じゃないww

胃もたれ全開で300km走った後に、またグネグネを数十キロも走ると思ったら心が折れてリタイアしますた_| ̄|○。

しばらくマグロ、イラネ。

2010年6月3日木曜日

持ち歩きに躊躇ナシ




バッグにスルリと @ iPad。

Windows XPのNECネットブックで何をやっていたかといえば、GoogleAppを使ったスケジューラ、メール、テキスト書き、表計算で調べ物の資料をWebクリップで残したり、URLやスケジュールをメモったり。もちろんWebで情報収集したり、ポートフォリオを確認したり、Tripitで旅行スケジュールを練ったり、デジカメのストレージに使ったりetc。

Outlook Expressのアカウント設定すらせず、メールクライアントはWebメーラーに完全依存でローカルには一切残さないよう徹底したり、テキストも【メモ帳】で書いてGoogle Docsに転送しローカルファイルは消去したり、画像関係はオンラインストレージで処理し、ほぼ完全クラウド環境を実現していたワケで…

つまり、そもそもがiPadライクな使い方だったので、iPadが来た日からネットブックはすっかり部屋の隅で埃をかぶった状態に成り下がりますたw

今のところiPadハイな状態なのでw毎日持ち歩いているが、単にハイな状態だからというワケでなく、こりゃーデイリーなツールになるなぁと実感。

なんたって薄い。専用ケースに入れても【『るるぶ』とか『まっぷる』】(A4変形の旅行ガイド本な)くらいの厚さなのでバッグがパンパンにならないのが良い。

厚さ比較で言うとネットブック本体の半分以下、低反発クッションのケースに入ったネットブックの1/3以下(!)となりバッグ内ダイエットは大成功。Appleのワイヤレスキーボードを重ねてもネットブックより薄いし、内臓脂肪がごっそり減った感じww。

もうこの薄さだけで何の躊躇もなくデイリーツールになる。サイフと同じように【持ち歩くのが当たり前】なツールになる予感。

しかもバッテリ駆動時間はネットブックの3倍強。

ホームボタンをポチっとすれば瞬間デスクトップなのでネットブックとの起動時間比較は計測不能w。ハードディスクでレガシーなフルスペックOSを駆動するなんてアホらしくなってくる。

起動後も、Google Chromeでやっとこさ動いてるネットブックに比べたら、iPadのsafariは爆速。


そしてフォントを比べると…iPadのsafariで表示されるヒラギノフォントの視認性の良さと美しさは別世界。Windowsの不細工なMS系フォントを見ただけで気分が萎える。

で、何かと話題のFLASH。

ネガな意見の多いiPhone OSのFLASHぶっちぎり問題だが、正直、ネットブック程度のCPUパワーでクソ重いFLASHを走らすなんて大迷惑だったで、スピード優先のオイラ的にはiPadに無くてもOK。

まぁFLASHといえば【中身が空っぽなWebサイトをハリボテするためのデコレーション技術】というのが現実だから、どっちにしてもイラネ。

どーしてもOfficeが必要とか、Core2Duoノート持ちならいざ知らず、非力なAtomプロセッサのネットブックを持ち歩いてパソコンを使った気になってた連中には、iPadに乗り換えるための障害なんて無いと断言しちゃうw。


話変わってフルサイズ表示になったソフトキーボードの件。

かなり実用になると書いた前回のエントリーの印象はそのまま。配列の違いでイラっとすることもあるので慣れは必要だが、これなら長文を打ってもいいという印象は変わらない。

しかし新たな問題になったのはディスプレイの半分をキーボードが埋め尽くしてしまうこと。ガシガシ打てるようになったのに、改行が続くと哀れテキストはキーボードの陰に隠れて死亡 _| ̄|○。

で、速攻ビックカメラでAppleワイヤレスキーボードを買ったわけだが、まずアルミ素材感と、電池収納方式も含めたデザインに卒倒するほど感動。同じサイズのUSB接続キーボードがあるので一瞬買うのを躊躇したが、こりゃマストバイな一品。

しかも【ワイヤレス】だから買う価値がある。ディスプレイとキーボードが離れると、iPadのお手軽さをスポイルすることなくテキスト入力だけがガシガシ向上するのでえらく得した気分ww。設定もあっという間にBluetoothでペアリング終了。メモ帳やテキストエディタをいくつか試したがレイテンシーも無く非常に快適。

ショートカットキーによるコピペ、カーソルキーによる範囲指定、同じくカーソルキーによる変換候補選択、Tabキーによる入力フィールド移動などなど、PCで当たり前の機能が当たり前に使えるのでテキスト入力時には手放せない。

電池収納部をiPad本体の外側にズラして収納すればネットブックより薄いのもグッド。デイリーでキーボードを持ち歩くことは少ないが、自宅ユースや、できるだけ荷物をコンパクトにまとめたい旅行には必携の一品だ。