ゴマすり番組 @ ルビコンの決断。
テレビ東京の番組で、負け組が勝ち組に到るまでのストーリーをドラマ化した【ルビコンの決断】。
番組名は、カエサルが北イタリアにあるルビコン川(古代ローマ共和国の最終防衛ライン)の突破を決断したことに由来する。
【負け組が勝ち組に到るまでのストーリー】なのに、なぜウォークマンがww?
iPodに負けっぱなしですがw
昨年夏、iPodのモデルチェンジ時期の買い控えが起こったときに【瞬間最大風速的にシェア1位を取り戻した】のだが、そういう、爪の先ほどの出来事をまるで天地がひっくり返ったかのようなウソで塗り固めたのが今回放送の【ルビコンの決断】
ちなみに、ウォークマンは2週天下で陥落し、未だにiPodの後塵を拝したままである。
トーク部分にはゲストが来るが、今回は【元ソニー担当】にして日経解説委員が出演。
ソニーとズブズブな御用解説委員で援護射撃w
【日経でソニー担当】なので、iTunesとのネットワーキングとか、インターネットを含めたソリューション展開といったソフトウェア的なお話はかなり苦手らしく完全スルー。
まぁ、ソフトウェアの話に及ぶと、ソニーの地雷【Sonic Stage】に触れなきゃならないので、元ソニー担当として大人の配慮をしたってことかもw
日経の【ニッポンのモノ作りガンガレ!】という意気込みは分からんではないが、Appleにとっては音楽プレイヤーなんてすでに主戦場じゃない。それにCMに10代にウケるYUIをCMにキャスティング…ってさぁ、プロモーション展開が古色蒼然すぎて笑うにも笑えない。
番組内では【わずか2週間足らずだが首位奪還した】とナレが入ったが、1ヶ月後にはiPodがシェア68.3%を獲得し、ウォークマンのシェアが22.7%まで急落したことは触れていない。
うん、見てて近視眼的だなァと思った
返信削除今度Y社の関係商品やるっていってたけど心配・・
あそこまでトゥーマッチな演出だと褒め殺しですよね
返信削除ソニーの中の人も苦笑いなんじゃないかとww