さじ加減一つで35万！！！

ありがたい！ @ アウディディーラー。

先日の1年点検で「気になる箇所はありませんか？」と言われたので気になる不具合を申し出た。

認定中古車は普通1年間の新車同様の補償が付くので、故障だとしてもクレーム対応になるだろ？と鷹揚に構えていたら、損保屋の実車確認が入るのでDラーで勝手に点検修理できないと言われてカナーリ慌てながら再びDラーに入庫。

結果待ちの受験生よろしくドキドキしていたがDラーからはレスポンスが無い。しびれを切らしてこっちから電話したら「クレーム扱いになったのでパーツ手配して明日修理します」だと。

ひと言連絡しろｗｗ。まぁ不具合が故障かどうか微妙なところだった今件でいろいろとこちらの味方になってくれたので礼を言っておこう。

なんたって認定中古保証ナシで修理したら請求額35諭吉。

卒倒するわ！ｗｗｗ

車輌受け取りの日は発表されたばかりのAudi A1フェアに突入しており、ふだんは静かなDラーの駐車場で行き場を失った来店者のクルマが右往左往という異常事態。スタッフはこの時とばかり来店客対応に走り回っていたが…

その前の週（つまり入庫した日ね）、翌日に東京で発表会を控えたDラーにはすでにA1の実車が展示されていたワケですよ。受付で用件を告げてメカ担当者待ちしたのだが、これがね、けっこー来ないんだなｗ。

で、ガラス部屋に鎮座したA1を見ていたのだが販売スタッフも誰一人として来やしねぇｗｗ。なんでもその日納車分のA1引き渡しで右往左往しているらしくショールームはグダグダｗｗ。

6年オチのクルマで来店してしげしげと新車を眺めていたら新規の顧客になるんじゃね？と一声かけそうなものだが、さすがは放っておいても売れまくる今ノリノリのアウディDラーさん。ガツガツしたところなんぞ一切見せずクルマ同様クールな接客…ってかただの放置プレーだわｗｗ。

出てくる販売スタッフもオシャレで良い時計を付けてるんだけどチャラいんだよなぁ。異業種フランチャイズの限界なのかねぇ。

ちなみに車輌を買ったのはアウディジャパン資本の基幹Dラー。中古車の客だというのにまるで新車購入客のようなホスピタリティで迎えてくれたのには面食らったもんだが。

単に販売店個別のスキルのバラつきなのか、巷で言われるようにアウディは急激な販売拡大でDラーやスタッフの教育が追いついていないのか。MBとかBMWがどう接客してるのかよくわからんが、同じアウディの看板を背負ったDラー網でこの落差はカナーリ脱力。

そうそう代車ももうちょっと何とかならんか？。初代A3ってよぉ…単に配車できなかっただけかもしれんが、新しめな車輌に乗せて買いたいモードにさせる絶好のプレゼンタイムなんじゃねぇの？？？。買えないけどねｗ

ちなみにA1はさすがオプション込みで350諭吉というアンビリーバブルなプライスなので、そりゃもぉデザインから内外装の質感から群を抜いた出来映え。ビッツやフィットと同じ車格でこりゃ反則だわｗ

しかも「良いクルマだけどつまらんポロ」と「面白そうだけど不出来なミニ」の良いとこ取りしたズルいクルマですわな。ただ無骨なシートレールが丸見えだったり…とチグハグな仕様も見え隠れｗ

自分のTTと比べると、古さは否めないものの質感自体はそれほど遜色なくちょっとホッとした次第。Dラーの駐車場でも初代TTはカッコ良く目立ちまくりで、やっぱTTは初代だよな～と妙な納得。

ただの親バカｗｗ